スキルゼロでもWebデザインで副業でスキルを積みながら収入も欲しい。最初にすべきこととは？

クラウドソーシング系で結構需要があるウェブデザインのジャンル、初めて見たいけどまだスキルがないから……という方はいらっしゃいませんか？心配しないでください、今からでも遅くはありません。ウェブデザインは、何から始めればいいのかが分かれば、有利な職業になる可能性があります。この記事では、スキルがなくてもウェブデザインの副業をするためにできる最初のステップを探ります。

必要なことを学ぶ

ウェブデザインを始めるにあたって、まず最初にすべきことは、基礎を学ぶことです。
ウェブデザインの基礎を理解することで、スキルを身につけるための土台ができます。
学ぶべき必須スキルは、HTML、CSS、JavaScriptなどです。
今はプロとして働いているウェブデザイナーも最初は何もわからない素人でした。
個人的には書籍を見ながら具体的に手を動かしながら勉強するのがおすすめです。
もうすこししっかり勉強したいなと感じるのならスクールの検討もよいでしょう。

デザインソフトに慣れる

以前はデザイナーになるためには、一般的なWebデザインソフトの使い方を学ぶことが不可欠でした。
例えば、Adobe Photoshop、Adobe XD、Sketch、Figmaなどのソフトです。
しかし昨今ではラーニングに時間をかけなくてもCamvaのような直感的にデザインができて、有料プランでも月に1,000円という誰でもチャレンジできるサービスも出てきました。adbe Creative Cloudが年間64,800円と考えると、まだ今から始める副業で具体的な収入が一定以上見込めない状況では高額ですよね。
もちろん副業ではなく、将来ウェブデザインの会社に入りたいので先行投資としてadbe Creative Cloudの購入はありだと思います。面接時もウェブデザインの現場でadbeのアプリが使えるのは大きなアドバンテージになります。
なりたい自分を考えてコストとラーニングのリソースについて考えていきましょう。

ポートフォリオを作成する

自分の作品を紹介するためのポートフォリオを作成します。友人や家族のためにウェブサイトをデザインしたり、最初はボランティアでデザインを作成してもいいと思います。クラウドソーシング系の仕事を取るためにも、ウェブサイト、バナー、インスタグラムのテンプレート、Youtubeのサムネなどテーマを考えてデザインを作成してポートフォリオを完成させていきましょう。

まとめ

いきなりウェブサイトをすべて作成して副業を成功させるのは簡単ではありませんが、いきなり大きな仕事ではなくても、ウェブ周りのデザイン、SNSの告知バナーやサムネイル作成など、今までとは違う需要がたくさんあるのも事実です。まずは出来そうなジャンルを探し、その中で必要なことを学び、出来ることを具体的にしていきます。デザインすることに慣れること(人のデザインをたくさん見て、真似をするところからはじめましょう)、ポートフォリオを作ること、そして積極的に仕事へチャレンジしていきましょう。失敗してもかならず自分の糧となります。まだまだ伸びしろのある業界です。思い切って飛び込んでいきましょう！