パンダ‐アップデート|対応策

 俗に言う「パンダアップデート」の対応策を考えています。現時点(2011/09/22)では変更されていないようなので、正確な事は言えませんが、SEO業者が作成されている「適当なサイト」は危ないと思います。要するにリンクを出す為にだけあるようなサイトからの被リンクは駄目(効果ない)と判定されるのでは、と考えています。

 この点について逆に言えば、良質なサイトからの被リンクは相対的に効果が高くなるわけで、この考えに基づいて現在手持ちサイト(衛星サイトの方)の改良を行っています。具体的に言えばすべてのサイトで目標とするキーワードを定めて、そのキーワードで上位表示できるように作業を進める、という考えです。

 これだとすべてのサイトが出来上がれば、限りない報酬が頂けるわけで。もちろん本当にこのようにうまい話になるとは思っていませんが、少なくとも各分野で100位以内に入るようにサイトを調整しておけば、アルゴリズムがどのように変化しようとも即時対応ができると思っています。

 要するに出たとこ勝負ですよ、実際に変化を感じなければ、対応は出来ません。ただ事前にできるところはしますけど。ところでアフィリエイトサイトを拝見いたしました。ライバルが強い分野がお好きなのでしょうか。随分と難しい分野にチャレンジしているような印象です。もう少しライバルが弱い分野を探されると良いと感じるのですが。

 確かに高額な報酬は魅力的ですが、実際に手にすることが出来なければ1円も頂けない訳で。ならば最初は少額でも確実に狙えるようなキーワード狙いの方が良いかと思いました。実を言えば、ある程度リンクを集めれば報酬が発生しそうな感じなら、手持ちサイトから応援リンクを出して、その分私のサイトにリンクをお願いしようと考えていました。

 ○○(個人情報)などは割と良い位置に居ますけど、10位以内を狙うにはちょっと厳しいかな? 実際にやらないと分かりませんが…リンクが欲しい時は気軽に言ってください。さすがにトップページは満席なので2番目のページからになりますが、そこそこのパワーが有ると思います。折角たがいにサイトを運営しているのですから有効活用したいですよね。

ペナルティ解除に向けて

 ペナルティ解除に向けて具体的に動き出そうと考えています。ですがその前に私が最近失敗したと感じたことをお伝えしましょう。実はわたし、今後の事を考えて、ワードプレスでの構築を考えていました。記事の投稿が簡単ですし、固定ページを上手に使えばウェブサイト以上の働きをしそうですから。

 ですが実際に運営を始めてみると、想像よりも難しいような印象です。一番難しいと思っている点ですが、サイト内部のSEO対策が私の狙い通りにならないのですよ。細かく設定を変えていけば将来的に可能かもしれませんが、50歳近くになると視力が弱くなりますし、物覚えも悪い。つまり悪条件な訳で。

 だからと言って今更(かなりのリンクを付けている状態で、しかも記事も多数投稿している)作り直すと逆にもっとひどい状況に成り得る。表現を変えれば走り出したわけですから、再びスタート地点に戻るのは難しいかと。それに完全に失敗したと言う訳でもないと考えています。

 と言うのも、少なくとも67,500,000件中の159位に表示されている訳だから、この状態が失敗とは言えないと、勝手に思い込んでいます。ちなみに「SEO対策」で159位まで上昇していますから、まだまだ十分に見込みはあるな、とも感じています。

 ここで重要なのは、一旦順位を下げたページが自然と順位を上げる事は考えにくく、何かの要因があるはずだという点でしょう。この辺りの要因を確実に掴む事が出来れば今後に生かす事が出来ると考えています。詳しくは言えませんが(長くなるので)ブログの運営方法にヒントが有ると思います。

 もう一つ、先日ペナルティサイトが有るという話をしましたが、今後徐々に復帰を目指して作業を進めたいと思います。本当ならば記事をリニューアルして、サイトのテーマも絞って、過剰な発リンク、被リンクを削除して、その後グーグルに再審査を要求すれば良いのでしょう。

 ですが現時点ではリニューアルできるほどの記事が欠けていませんし、その間に手を入れる必要があるサイトも多々あります。だからと言ってせっかく入手したドメインを放置しておくという手ももったいないので、まずは301リダイレクトによるサイトパワーの復帰を目指します。

 具体的な方法についてはイチイチ報告をしませんので気になる方は調べてみられることをお勧めします。費用は若干かかりますが、ペナルティから回復すればその恩地は絶大ですからね。それではまた、末森でした。

TDP解除に関するヒント

 俗称TDPは多くの場合、直ります。やりすぎたSEOを一つ一つ戻していけばOKです。あとヤフーの一時的なバグと言う可能性もあります。何日も戻らないのであればバグではありませんけど。多いのがキーワードのつめすぎ、キーワードの分散、自己演出の被リンクの付けすぎ、その他もろもろです。一度専門家(信頼できる、信頼できない上に高額な企業が多いので)にお願いすれば良いかと思います。

 サブドメインとドメインの関係について、悩まれている方が多いように感じます。私の場合サブドメインは使わずにディレクトリの形に仕上げるのでサブドメインの有効性について正確な事が言える訳ではないと思います。ですがこれまでにサイト診断をしてきた経験で言えば、それぞれのドメインが独立した形になっていればSEO的に有効と思います。

 もちろん価値は十分にあります。IPアドレスのCクラスでの分散などを唱える人もおられますが、相互リンクの場合にはそこまで気にする必要は無い、と私は考えています。ペナルティが付いていると判断できる場合には相互リンクを受け付けない方が良いですが、本当の意味でペナルティを受けているサイトを見分けるのは難しいですよ。

 URLが分らないのでこれ以上は何とも言えません。立ち上げたばかりのサイトの場合、ヤフカテ登録をすると、すぐにメインキーワードで上位表示されますが、その後すぐに落ちるのが普通です。その理由ですが、ヤフカテ登録をするとhttp://picks.dir.yahoo.co.jp/dailypicks/などのページに表示されます。要するにこのページからのリンクがあるので上位表示されます。

 ですが新しいサイトがどんどん増えるので結果的に下に追いやられ、終にはページには表示されなくなります。だから圏外に飛んだ、と言う認識をもたれた可能性もあります。アメリカヤフーで1位表示でも、元々の想定されている言語、及び想定されている国が違いますのであまり意味は有りません。単純にスパム判定されているか、どうか? をチェックする程度ぐらいの意味しか有りません。

 ちなみに今年の初めくらいとありますが、1月25日頃の話でしょうか? その頃だとヤフーのアルゴリズムが変った時期ですので、その際に順位が落ちた可能性はあります。この時期ではない場合、ヤフーに嫌われている可能性は高くなります。

 サイトコロンで35番目との事ですから、多分、俗称TDPという可能性が高いでしょう、早い段階(時期)であればそれなりに対応が出来ますが、既に2ヶ月以上経っていますので回復は難しいかもしれません。ただ俗称TDP、TDPと分っていないのに騒ぐ人が多いのも現実で、正しい(と思われる)SEOを施していない人が多いのも事実です。正しい(と思われる)SEOを施していれば俗称TDPに陥る事はありません。