格安で有力なリンク

 外部対策を考えると被リンクの獲得が一番大変です。理論上は容易いように感じるかも知れませんが、現実は甘くありません。例えばちょっとしたキーワードでも100ドメインからのリンクが付いています。そのサイトを追い越すためには101のドメインからリンクを頂く必要があります。だけどその101のドメインからリンクを頂いた時にはライバルサイトはさらに100のリンクを増やしています。

 要するにこの被リンクをどうするか? という難題に頭を抱えているのが現状です。ちなみにヤフー知恵袋から被リンクを頂いてもそれほど上位表示されるわけではありません。ゼロとは言いませんが、労力に見合うことでは有りません。というよりも誰か任意の人が勝手にURLを表示するようなサイトに仕上げるほうがよほど良い結果を生むと思います。

 格安で有力なリンクを購入したいと思う人が多いようですが、買う立場に都合が良いリンクは有りません。普通に考えて、検索エンジンで上位に表示できれば、かなりの利益が見込めます。そのことが分かっている業者はできる限り自社の技術力を高く売ろうと考えます。これがビジネスだから。だが反対に自社のリンクでは上位表示が出来ない事が分かっている企業は安く大量に売ります。

 大量にある事でメリットがあるように感じさせているだけの話です。ちなみにサイトをいっぱい運営している人と仲良くなればゼロ円で被リンクが集まります。ちなみに私はリンクを買った事がありません。ただのどこかのSEO企業の担当者がつぶやいた、だけの内容だと思いますが。SEOそのものが、なくなる理由が全く見つかりません。つまりタイトル自体を間違えています。

 ところで話が変わりますが、ある方にごめんなさい、と謝る必要がありそうです。と言うのもその方のコメントの内容をちょっと勘違いしていました。で、私の見解ですが、どちらのリンクも無効とされているのが普通です。本当に効果があるのなら、アルバイトを雇って毎日バカみたいにリンクを張る人がいるはずですが、そのような事例を聞いた事がありません。

 ノーフォローでもたくさんリンクがあれば有効に扱う、と言う噂を発展させただけの話だと思いますけど。どちらにせよもっと有利な方法はあると判断していますが(内容は言えませんよ、当然)誰も(ほとんどの人が)実行していないだけの話ではないかと、個人的に思っています。

 ついでに、と言えば変ですし、私の手法が正解である、という理由でもありませんが、最近ある方に私の理論を述べました。つまり私なりの理論を教えたわけですね、もちろん、めちゃハードルの高いキーワードです。

リンクする際のアドレスに注意

被リンクの件です。と言っても意味がよく分からないと思いますけど。

http://ameblo.jp/takumu/
http://ameblo.jp/takumu
http://ameblo.jp/takumu/index.html

例えば、上記のようなアドレスが有ると(一番下は実際にはないけど比較として表示)します。これらは皆同じ意味(ネット上での同じアドレス)を持ちますが、それぞれパワーが違います。この辺りは何度か説明したので既にご存じの方が多いと思います。

今回問題にするのが、一番上と一番下の違いです。要するにURLにindex.htmlが付いているか付いていないかの差です。HTMLを手書きで作業される方はサイト内のファイルでトップページに戻るリンクを設置する場合に「a href=”index.html」と書きます。もちろん間違いではありません。

ですが、グーグル側はパワーの分散につながる、と説明しているらしい(また聞きですいません)。確かにこれは言い当てていて、ページランクの付き方にしても先にドメインに対してPRが付き、その後しばらくしてからindex.htmlに対してもPRが付きます。

ならば最初からURLにindex.htmlと言うアドレスがない状態に仕上げていた方がパワーの分散にならないと思います。実は最近、この件で非常に損をしたと思っています。これまで運営してきたサイトの一部をワードプレスに切り替えました。

該当するURLは下記のとおりです。ところがワードプレスだと下記のアドレスに成りません。その下に書いたアドレスが正解です。ところがこれまでindex.htmlに対して内部リンクを張っていた為、このURLに対してページランクが付いていました。

http://www.takumu.net/seo/index.html
http://www.takumu.net/seo/

慌てて内部リンクをすべて書き換えましたが(100%ではないと思うが)全く最初から育てるのと同じ意味、現在は検索に引っかかるようになりましたが、将来を考えると、PHPファイルに変える可能性もあるはずだし、これ以外のファイルを使用するかもしれません。

今のうちにリンクする際のURLからindex.htmlは取り除きましょうね。そして時間が有れば今までのリンクもドメインに対して出すように内部リンクを切り替えましょう。実は前から思っていたことですが、今回の事で強く思うようになりました。

a href=”index.html”ではなくa href=”オリジナルドメイン”、もしくはフォルダ名を含めたドメイン名ですよ。

相互リンクは古い

 一時期「相互リンク」により披リンク獲得が流行っていました。ちょうど私がネットに参戦し始めた時期で、相互リンク絶頂期と言っても過言ではないぐらいでした。もちろんそれなりに効果はありましたし、それなりの結果も出しました。ですが時期として相互リンクと言う方法は古いと言えます。

 今らか披リンクを獲得したいと考えた場合には上記の理由により「相互リンク」と言う方法はお勧めしません。お勧めしない理由ですが大まかに言うと3種類に分ける事が出来ます。だからと言って相互リンクがペナルティだという訳ではありませんので、十分にご留意ください。

1、相互リンクが成立する相手が見つからない。

2、相互リンクに応じるサイトが将来閉鎖する

3、相互リンクに応じる相手のレベルが低い。

 以上と成りますがそれぞれの捕捉をしたいと思います。まず相互リンクと言う方法は任意の第三者が必要です。要するに相手が居て初めて交渉の始まりですが、実際には、相互リンクの話を持ちかけても応じる人が極端に少ない、これが現状です。当然相手を血眼になって探す必要がありますが、応じて頂ける人と知り合うまでの時間を考えると作業効率が非常に悪い。

 次にせっかく成立した相互リンクであっても、相手のサイトが将来閉鎖する可能性があります。特に最近の傾向として相互リンクをお願いできる相手はネット初心者が多く、サイト運営も十分な経験がありません。その為サイト運営を諦めて突然連絡もなくサイトを閉鎖することが度々あります。このような状況にならないように日々リンク先を監視することも面倒ですし、またリンク切れと言う状況にもなります。

 さらに重要な点として、相互リンクに応じる相手のレベルに問題があります。もちろん信頼できる相手であれば相互リンクに応じても全く問題は起こりませんが、見知らぬ相手から相互リンクのお誘いがあっても、本当にその相手が信頼できるのか? すぐに判断はできませんよね。例えば相互リンクが成立した後にリンクそのものを削除する人もいます。

 また、いつのまにかサイトの内容が変わっていて、突然アダルトサイトに変身、という事もあります。またリンクの申し込み時と、成立後では説明が変わるサイトも多々見受けられます。そして一番の問題として相手のサイトレベルが低い、と言う点もあります。レベルが低い、それなのにこちらからお願いしないと相互リンクが成立しない、と言う点が非常に辛いのです。

 ですので今後、披リンク獲得の方法には違う考え方をしないとダメです。相手にお願いするのではなく、進んで相手からリンクが頂けるような、そのような方法を考えると良いと思います。ただ勘違いしないでほしいのは「相互リンクは絶対駄目」と言っている訳ではなく、信頼できる相手であれば、進んでお願いすべきだと思います。

効果的な発リンク

 ちなみに相互リンクだけに限らないが、仮に相互リンクを行う場合には1ページに載せるリンク数は少ないほど好ましい。このい理由は次の通り、まず相互リンクの相手が「ページ内にある発リンク数の少ない状況」を好み、美味しい場所からリンクを張ろう、という心理が働き、結果的に効果が高まる可能性が増える。

 1ページ内の発リンク数に制限すると自然とページ数が増えるので、サイト内のコンテンツが増える。その結果検索結果での上位表示への効果が期待できる。1ページ内から発するリンク数と、リンクパワーを合算する実験だと、1ページ内に25リンク程度が一番効果があるという報告がある。簡単に説明すれば下記の通りです。

1、PR3から1ほどリンクを出すとリンクを受けるページPRは3。

2、PR3から25ほどリンクを出したときの合計数はPR3より大きくなる。

3、PR3から25以上のリンクを出すと、それらの合計数は再びPR3に戻る。

 とこんなイメージらしいです…専門家の実験によれば。また実際に私も被リンクが欲しい時には発リンクの少ないページの方が嬉しいし、仮にそのページを見る人がいた時に、発リンクの少ない方がじっくり見て頂けて、結果的に来訪される可能性が高くなる。逆に言えば1ページに100サイトも紹介してあると、それらを見る気にもならない。アフィリエイト広告と同じですよね。効果的な広告数はあります。

被リンクの増やし方(古い方法

Q-ある方(個人情報保護法)が運営するサイトは相互リンクによって被リンクを増やしたそうですが、その結果としてあるキーワードでの上位表示がかなったそうですが、本当でしょうか?

A-確かに言われる通りで、一昔前であれば、相互リンクだけで被リンクを稼ぐことが可能な時期もありました。ですが現在では相互リンクによる被リンク獲得は大変難しくなっています。と言うのも相互リンクに応じる相手が減っているからで、要するに信用できる相手が居ないと言う訳ですね。

 ですが、本当に相互リンクだけでも上位表示は可能ですし、実際昔の私はその方法で有るビッグキーワードで一位を獲得。そのまま現在も一位表示のままです。もちろん多くのサイトが脱落していく中で私は相互リンク以外の手法を考えて実践し、その結果としての現在のアクセスが有るのです。

 ちなみにご質問にあったサイトですが、現在の状況です。結果論と成りますが、毎日200~300PV程度のアクセスがあるそうです。やはりサイトを運営する以上多くの人に来て頂きたいですよね。以上草加東宝に行ってみよう拓夢でした。ヤフー検索の件、おめでとうございます。無事、元に戻り、ほっと一息という感じです。ご意見を素直に受け止めて頂くと、当方も大変嬉しく思います。

 ところで、検索エンジンからのアクセスを増やす為には被リンクを増やす作業が必要です。通常は相互リンクと言って『紹介しあいませんか』とサイト運営者の方に声を掛けて、被リンクを増やします。

 つまり私は現在、サイトの上部はソースの下側に位置するよう変更しました。このほうがSEO的に有利かな? と思ったからです。また、人間の視線がどのように動くか? を考えた場合タイトルは現在の位置が良いかな?

 とも思っています。本当はどの位置が良いのか、永遠の課題でもあるのですが……微調整で困った点があれば言ってくださいね。二番目の段落が1番目に来て、その下に現在の一番目の段落がくる方が読みやすい配置になります。そしてアドセンスの下にある文章を3番目に配置し、その下にアドセンスを配置する方が自然な流れになるように感じます。

 その後、各段落に書いてある内容を要約し、ふたつの段落としてまとめ、右側の画像の大きさを調整(現在より小さくする)して、高さを揃え、アドセンスを4行のタイプ(336×280)に変えれば現在よりもクリック率は上がると思います。