被リンクの増やし方(古い方法

Q-ある方(個人情報保護法)が運営するサイトは相互リンクによって被リンクを増やしたそうですが、その結果としてあるキーワードでの上位表示がかなったそうですが、本当でしょうか?

A-確かに言われる通りで、一昔前であれば、相互リンクだけで被リンクを稼ぐことが可能な時期もありました。ですが現在では相互リンクによる被リンク獲得は大変難しくなっています。と言うのも相互リンクに応じる相手が減っているからで、要するに信用できる相手が居ないと言う訳ですね。

 ですが、本当に相互リンクだけでも上位表示は可能ですし、実際昔の私はその方法で有るビッグキーワードで一位を獲得。そのまま現在も一位表示のままです。もちろん多くのサイトが脱落していく中で私は相互リンク以外の手法を考えて実践し、その結果としての現在のアクセスが有るのです。

 ちなみにご質問にあったサイトですが、現在の状況です。結果論と成りますが、毎日200~300PV程度のアクセスがあるそうです。やはりサイトを運営する以上多くの人に来て頂きたいですよね。以上草加東宝に行ってみよう拓夢でした。ヤフー検索の件、おめでとうございます。無事、元に戻り、ほっと一息という感じです。ご意見を素直に受け止めて頂くと、当方も大変嬉しく思います。

 ところで、検索エンジンからのアクセスを増やす為には被リンクを増やす作業が必要です。通常は相互リンクと言って『紹介しあいませんか』とサイト運営者の方に声を掛けて、被リンクを増やします。

 つまり私は現在、サイトの上部はソースの下側に位置するよう変更しました。このほうがSEO的に有利かな? と思ったからです。また、人間の視線がどのように動くか? を考えた場合タイトルは現在の位置が良いかな?

 とも思っています。本当はどの位置が良いのか、永遠の課題でもあるのですが……微調整で困った点があれば言ってくださいね。二番目の段落が1番目に来て、その下に現在の一番目の段落がくる方が読みやすい配置になります。そしてアドセンスの下にある文章を3番目に配置し、その下にアドセンスを配置する方が自然な流れになるように感じます。

 その後、各段落に書いてある内容を要約し、ふたつの段落としてまとめ、右側の画像の大きさを調整(現在より小さくする)して、高さを揃え、アドセンスを4行のタイプ(336×280)に変えれば現在よりもクリック率は上がると思います。

良質なコンテンツとは

 SEOを語る時に大事な要素は自サイトに十分なコンテンツが用意されているか。と言う点も見逃せない要素と成ります。つまり内部対策に関する考え方です、一昔前の話になりますが、私は多くの方に「最低限100記事は書きなさい」と言ってきました。と同時に被リンクも100本ほど集めなさいと言ってきました。

 それは私の体験談として公開してきたのですが、最近改めて必要なファイル数について研究する機会が有り、ある方のサイトを利用して勝手に調査をしてみました。自分自身のサイトで調査すれば本当は良いのでしょうが、さすがに個人でウェブサイトの運営をしている関係上、記事の作成など非常に時間が掛ります。

 このような事情もあり、勝手に知り合いのサイトを研究しております。それらの結果から判断できることを記事としておりますから、十分納得できる内容に仕上がっていると自負しております。

 さて良質なサイトの話しの内、コンテンツに関してです。最近は日記とかブログで具体的なサイトURLとかキーワードを出せなくなった(読んだ人がすぐに真似するので)関係上、具体的な例を示せないのですが、ある方のサイトを調査しました。

 そのサイトは現在ある語句で5位以内に表示されていますが、記事量は(ファイル数の意味)28程度です。つまり狙っているキーワードに関する記事を28種類(厳密に言えば関連しない記事も存在するので20ファイル前後)ほど用意すればOKと言えます。

 分かり易く言えば同じテーマで記事を20回ぐらい書けば十分(もちろんビッグキーワードは除きますが)に通用するのです。とは言え、被リンクを頂くときの事を考えると100ファイルぐらい用意した方が良いと思いますし、内部SEOを考えても、あるいはモチベーションの維持を考えても多い方が有利です。

 ですが最低限のファイル数として28記事(通常記事として認識されるためには1000文字ぐらいが理想です)程度用意すればよいので、普通の人であれば十分に準備できる範囲だと思います。ただ残る問題として「どのような方法で被リンクを増やすか」と言う点に成ります。

 ちなみにただの衛星サイトとして考えると最低限、グーグルに認識されるとOKなので、その場合のファイル数と文字数は変わってきます。また一般的なショップ(例えば、ある地域で営業している美容室など)の場合だと、ファイル数は限りなく最低限しかありません。

 と言うか、正確な考え方をすると、同じテーマで記事を書きたくても書ける内容に限りがあります。このような場合ファイル数をチェックすると10ページ程度、という場合でも上位表示されていることもあります。

 ただ上記の場合、ホームページに連動させる形でブログを運営されている方が多い様子で、ブログに書く日記をグーグルは記事数としてカウントしている可能性が非常に高い。またブログを書くことで更新しているという認識も高まります。

 ですので一概にファイル数だけで良質なコンテンツと判断するのは難しいのですが、最低限のラインと言う意味でいえば、上記に書いた内容が一つの目安になるかと思います。ちなみにヤフーの時代とは変わっていますので、考え方も変わってきています。

SEO対策=基本的な順位の上げ方

SEO対策の基本について。一番の目的は検索結果に表示される自サイトの順位(順位と言う表現ではないが、順位と表現した方が分かり易い)を上げる事です。これ以外にSEOの目的はありません。とは言え何の為にSEOを施すのか、その目的がはっきりしていないと駄目ですが…また人によって検索エンジン最適化に対する考え方は違いますので様々な意見が有るのが普通です。

 ぶっちゃけて言えば30程度のブログで自サイトが紹介され(被リンクを得るという意味)て、俗に言うホームページからのリンクが30本~50本ぐらい有れば、ビッグキーワード(人気の高い語句と言う意味)でない限りすぐに上位表示されます。ただ実際にブログから30本の被リンク、ホームページからもほぼ同数の被リンクを得ることは難しい事ですがね。

 そして肝心な点としていえる事ですが、不思議と、俗に言うホームページからのリンクよりもブログからのリンク(本文中に書いてあるリンクがOKでサイドメニューからのリンクは除く)の方が早く順位が上がります。と言うか不思議でもなんでもないのですが、その要因も分かっています。

 ブログの場合、PINGを発信するからです。ピンを発信するとぐーぐるが100%に近い確率で拾ってくれます。ですが一つのブログだけでは弱いので複数のブログから記事内容が異なっている場合、それらのリンクを認識してくれます。

 ですがブログばかりだと不自然なので、ホームページからもある程度リンクをほぼ同時期に出します。するとブログからのリンクとホームページからのリンクに時間差が出ます。ホームページの場合にはロボットの巡回が有ってはじめてリンクが認識されます。

 ちなみにロボットが巡回してきた時にリンクを発見しても、すぐには効果を認めない様子です。個人的な感覚に成りますが3回目の巡回時に、同じリンクが残っている場合に、そのリンクが有効だと判断するようなイメージです。

 また同時多発的にリンクが自然な範囲で増えた場合には急いで順位を上げるようなイメージもあります。以前も言った事があると思いますが、急に人気が出た俳優が居たとします。当然急にリンクが増えます。

 急にリンクが増えると様々なキーワードでの順位アップが想定されます。この時に多くのユーザーはどのようにして該当するサイト(もしくはブログ)にリンクを張るのか? その辺りを考えてリンクを増やす作業をすれば、思っている以上に順位のアップは簡単です。

 もちろんビッグなキーワードでは難しいですが、そこそこのライバルしかいない分野だと、直ぐにあがります。もっともベースとなるホームページのコンテンツがしっかりしていないと駄目ですけどね。

検索エンジンでの表示結果

Q-検索エンジンでの表示結果に対する質問です。任意のキーワードで検索した時に、表示されているライバルサイトから被リンクを頂くことが出来れば、検索結果に反映されるという噂は本当でしょうか?

A-アドセンス、順調に報酬額が増えているようですね。サイト作成をお勧めした以上、やはり教え甲斐があったな、と感じております。ところで相互リンクを増やしているようですが、旅の妙さんは注意が必要です。この方全てのページから今日よりも昨日さんのサイトへリンクを張っています。

グーグル的には問題は起こりませんが、ヤフー的には注意が必要です。早めに手を打ちましょうね。(相手にお願いすれば解決します)具体的に説明しましょう、ヤフーで「この世で一番楽しい時間代理店 勤務中」と検索した時に今日よりも昨日さんのサイトを紹介しているページが上に表示されます。通常は今日よりも昨日さんのサイトが上に表示されてから、紹介しているページが次に表示されるはずです。

つまり、今日よりも昨日さんのサイトの方が格下という判定になっています。まだ初期の状態ですが、このまま放置しておくと、最悪のばあいはスパムサイトの判定を受けます。スパム判定を受けると解除するのが大変難しい。

上記サイトへのリンクは400件以上有りますね。これはクロスリンク方式(勝手に命名)によって被リンクを稼いでいるのでしょう。例えばAのサイトからBのサイトへリンクを張るからCのサイトへのリンクをお願い出来ますか。と言った感じで被リンク数を増やしているのです。

またドメイン年齢が2年4ヶ月ほどあります。つまり2年以上前から作業をしてやっと現在の立場があるわけですね。ただ、ヤフーの方では検索順位が低い、というか殆んど検索されていない様子です。ソースの分析をしてみましたが、内部SEOが弱いような印象を受けました。

良質なサイトからの被リンク

 最近よく見かける語句に「良質なサイトからの被リンク」が有ります。ではいったい「良質なサイト」とは何か? 私なりの答えを出してみました。

1、ある程度需要のあるキーワードで10位以内(ビッグキーワードなら100位以内)に表示されて、ある程度のアクセス実績があるサイト。

2、来訪された方が、直ぐに帰る率が低い(要するに直帰率が低い)サイト。見方を変えると来訪された方に有意義だと感じられるサイト。

3、上記の結果、リピーター率が高くなっていくサイト。これらの要因がもとと成り、自然と他のネット媒体で紹介される率が高くなるサイト(要するにナチュラルリンクが増える)

 話し変わって、検索結果の順位が上がる要因ですが、その中に被リンクを増やす、という項目があることぐらい、もう多くの方は知っていると思います。でも実際には上質なサイトから頂く、被リンクのみが順位を上げる要因と成り得て、多くの被リンクはただの飾りではないかと、最近感じるようになりました。

 要するに順位を上げるために様々なリンクを付けると、確かに順位の上昇が確認できます。ではそれらの被リンクの内、実際に効果を発揮したのはどのサイトだったのか? 調査することが大変難しい。一つのリンクを例にとっても、それがいつ認識されて、その結果いつ順位を上げる要因として認められたか?

 調査すること自体が困難です。この様なリンクが100本もあれば、どれが良かったのか? 分かりません。

 ですが確実に言えることが有ります。リンクはそれほどつけなくても順位は上がります。もちろんビッグキーワードなら話は別ですが、ちょっとした被リンクを増やすだけで10位以内の表示は簡単です。