良質なサイトからの被リンク


 最近よく見かける語句に「良質なサイトからの被リンク」が有ります。ではいったい「良質なサイト」とは何か? 私なりの答えを出してみました。

1、ある程度需要のあるキーワードで10位以内(ビッグキーワードなら100位以内)に表示されて、ある程度のアクセス実績があるサイト。

2、来訪された方が、直ぐに帰る率が低い(要するに直帰率が低い)サイト。見方を変えると来訪された方に有意義だと感じられるサイト。

3、上記の結果、リピーター率が高くなっていくサイト。これらの要因がもとと成り、自然と他のネット媒体で紹介される率が高くなるサイト(要するにナチュラルリンクが増える)

 話し変わって、検索結果の順位が上がる要因ですが、その中に被リンクを増やす、という項目があることぐらい、もう多くの方は知っていると思います。でも実際には上質なサイトから頂く、被リンクのみが順位を上げる要因と成り得て、多くの被リンクはただの飾りではないかと、最近感じるようになりました。

 要するに順位を上げるために様々なリンクを付けると、確かに順位の上昇が確認できます。ではそれらの被リンクの内、実際に効果を発揮したのはどのサイトだったのか? 調査することが大変難しい。一つのリンクを例にとっても、それがいつ認識されて、その結果いつ順位を上げる要因として認められたか?

 調査すること自体が困難です。この様なリンクが100本もあれば、どれが良かったのか? 分かりません。

 ですが確実に言えることが有ります。リンクはそれほどつけなくても順位は上がります。もちろんビッグキーワードなら話は別ですが、ちょっとした被リンクを増やすだけで10位以内の表示は簡単です。

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