メタに関する思考


メタkeywordsとメタdescriptionについて。

現在では両方とも検索結果の順位を決定するための要素に含まれていない、という認識の方が多いようですし、私もこのように考えています。ただしdescriptionについては検索結果を表示する際に画面に表示される「サイト内容」として採用される可能性が高いので、サイト内で実際に使われている文頭を70文字程度そのまま書き込んでいます。

keyの方はページ毎に「内容が違いますよ」と意思表示するために使っています。また将来的に検索ロボットがこの部分を参照する可能性があるために現在でも丁寧に書き込んでいます。

私の場合、タイトルをそのまま書き込み、完全に素になるまで分解します。その上で、タイトルをそのまま本文に書き込み、その語句を間違いなく使うように配慮しています。ゆえに単語数としては3~5程度になります。

title 「テンプレート用素材集|風景その2」

h1「テンプレート用素材集|風景その2」

メタkey「テンプレート,素材集,風景,その2」

本文「無料で配布しているテンプレート用の素材集、風景その2となっています。」

メタdescription「無料で配布しているテンプレート用の素材集、風景その2となっています。」

ちなみに

見出しタグは検索結果の順位決定の要素ではありません。
キーワードの出現率も順位決定の要素ではありません。

分かっていますが、私の場合はこだわっています。将来的に見出しタグが順位決定の要素と見直された場合、慌ててすべてのページに見出しタグを付ける手間が発生します。また、サイト内でのデザインを統一することが可能なので便利です。

キーワードの出現率も順位決定の要素となった場合に初めから調整しておけば、アルゴリズムの変更が有っても順位変動が起きません。また何らかの文章を書いた場合、何の意識がなくても不思議とキーワード出現率が理想的な割合になっています。

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